これらはひとつの例となります。
☆筋左右差に着目!
たとえば比較的しっかりした病院、大学病院などでは、体を安定させる、より大事なインナーマッスルやコアと呼ばれる筋肉を刺激します。
しかし、そうした施設でも左右差へのアプローチは極めて不充分です。
理由は三つが考えられます。
1.先端知識が共有されていない
2.当院院長藤田の有する最先端理論まで知識が及んでいない
3.既存知識をうまく活用できていない
1.は論外、2.はレベル差、
3.の場合なら、たとえばある姿勢があるとします。→ するとその姿勢では左右の筋肉はどちらが働いているか、がわかってきます。
しかし、この判断には専門的知識が必要です。さらにその他にも臨床ではいわば生のままでは宙ぶらりんの知識(基礎からつなげるだけ)があり、それは生かすも殺すも施術者しだいです。
☆筋短縮を見逃さない!
既存の先端知識の利用で、その短縮を改善することはできるはずです。
→ しかし、それは基本的に行われていません(あくまでその知識はだれかが指摘しないと、広まりません)。
この姿勢だったらどこの筋が短縮しているか、がわたし個人の知識と、既存の知識を応用することで、当院ではわかります。
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姿勢の崩れあれば、筋短縮を改善させねばその姿勢はよくなりません。けれど、姿勢改善目的で臨床的に筋短縮改善ができている施設は皆無です。
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すべて体はつながるのに、たいてい提供される施術は自らクライアントを思うヒューマンとして、根本的に人間を捉えていないという事実に通じてしまいます。世の中、行われているのはそういうことになるのではないでしょうか。
大学病院も含めてです。
付録:なぜ、当院はまず当たりまえにヒューマンペインに直結するのか?
当院では、改善の妨げとなる筋短縮を決して見逃しません。クライアント様の状況が真に改善されるのを心から目ざすからです。