コラム１
最近の施術院の施術
　施術院の中にはまじめな人もいます。理学療法士のような基礎がなくも、最近様ような動画コンテンツサービス、ユーチューブなど通じ、情報発信で合間に勉強したりです。
​　→しかし、その知識を当てはめたり、その知識の本当の意味や位置づけ使い方がわからない人も多いです。またコンテンツを配信する人が左右差に関する知識を持たないため、そもそもコンテンツに限界があるのです。

コラム２
コンピュータツールで姿勢診断
​　オンライン化とともにこんなのを見かけませんか？人の姿勢を何万通りとか（よく覚えていません）書いてありますが、人はだれも同じ動物で、同じ力学の下にさらされるので、何万通りとかそういうことが実際ありえないわけです。静的姿勢の前後パターンも⒑までには届きません。左右で見ればさらに掛け算となり、右左反対の人（実際臓器が逆に位置する人もいます）も考慮するとその2倍となります。また人の解剖は細部で細かい違いはあるもののそれは解剖してみないとわかりません。
​　そのため、こうしたコンピューターというまやかしに騙されてはなりません。またそうしたソフトを作る人がどれだけ専門的知識を有しているかというと、非常に当てにならないのを銘記すべきです。