• 藤田 恭介

似て非なる差と流れ

 季節も移り変わりの時期で、今回少しとりとめもない題名になりましたが、脚についての続きです。脚が地に着くのはいろいろな意味で大事で,、イメージの問題ですがこの脚の先は足があり、脚と足の意味するところは異なると私は思っています。つまり、脚は足と違い、それが地についている保証はないものだと私は捉えます。長い脚とかいう云い方のときやはり体重を支える下肢という気はあまりせず、先端の足は含まれていない感じがします。一方(あくまで個人的な感覚ですが)、足はなぜか脚から切り離されたイメージがあり、そうすると地に着いたあしは探す必要があるとも思えます。

 話を変えていきます。身体の下、地に向かい流れるヒトの動きと、その反対に下から(つまり足が地に着くことで)その上の体に伝わっていく動きがヒトには起きています。体の中の血液も動脈と静脈があり重力に逆らい二種方向の流れがありますが、似ています。

 これらの話はつながって、足に関しては扁平足、血液の流れでは全身の血行の問題があります。今度は動きですが、扁平足だと下からの動きが上に伝わらず、また上からの動きも足の指先に向かって伝わりません。さらに足に備わる構造を使えないため歩行効率が悪く疲労も強くなり、下肢の筋肉が非常に硬くなってしまいます。血液の流れも悪くなります。そうすると、血液の流れは血管だけで成り立つものではないということがいえてきますね。

 

0回の閲覧